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やわらかい部屋づくり

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子供が自分の意志で行動できるようになり、自然と机に向かいたくなる子供部屋

良くも悪くも、住まいが子供の成長に多大な影響を与えています。

  • 子ども部屋はリビングやダイニング、キッチンから入れるようにする。ただし、リビングを各部屋への通路にしない。
  • 子ども部屋はリビングや親の寝室に近い位置にする。
  • 子ども部屋だけを一階や離れにしない。
  • 家族が集まる習慣を持ち、みんなで楽しく憩える場をつくる。
  • 親であっても子どものプライバシーを守る。

監視やコントロールはしないけれど、子どもたちのことを大切にしていることをそっと間取りで表すのです。

また、いかにリラックスした状態で脳を活性化させるかが、集中する部屋づくりのポイントです。

たとえば、部屋の入口すぐ前にデスクがあるというのは集中できません。同様に、入り口が自分の背後にあるのもおすすめできません。一番良いのは、入り口から離れていて、なおかつ人が入ってくる方向に自分の顔が向いているデスク配置です。やはり、動物として周囲の安全が確認できて、何があっても対応できる余裕をもてることが大事です。

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